地獄少年(第1話)
* 今作はブログの企画にしようと思って企画を行っていません。
単なるワンナイト企画が、ある男の魔の手によってブログ化せざるを得なくなったものです。
よって、旅とかには出ない地味な展開となりますので、ご承知おき下さい。
平成24年5月5日。こどもの日……とは何の関係もないのですが、この日、僕はジョイトイのプロデュース企画である『ゲオルグ氏とお好み焼きを囲む会』に参加しました。
この企画の開催について、何点かジョイトイに物を申したい点があるわけではありますが、今作とは関係のない話でございますので、ここでは割愛させて頂きましょう。どうしても話を聞きたい奇特な方は、個別に連絡を下さい。
それはさておき、『ゲオルグ氏とお好み焼きを囲む会』終宴後、家の用があると早々に帰宅したゲオルグ氏とは対照的に、まだ時刻が午後9時過ぎということもあり、ジョイトイはまだまだ消化不良の様子。
結局、会場であるお好み焼き屋の近くにある僕の家へと寄ることになりました。
その後、日付が変わるまで、およそコップにして6杯ほど茶を飲みつつ、ジョイトイが今後、我ら美食倶楽部で行う企画・イベントについて熱く語っていったわけですが、その中で成立した企画のうちの1つが、『僕らが中学時代にたまに行き、絶賛していた清水の繁華街にある某中華飯店で食事をした後、バーでいい酒を飲む』というもの。
実は数年前に1度、その中華飯店に行ったみたことはあるんですが、なんだか味が落ちていた気がして、しょんぼりして帰ってきたことが思い起こされます。
なんで、その店にまた行くの?
疑問をお持ちの方もいるでしょうが、思い出で味が美化されていただけ(大人の味覚であれば大したことない)か、僕が食べた日は偶然に出来が悪かったのか、白黒はっきりさせるために行かねばならんのです!
その後、僕が清水在住の友人各位に連絡(さすがに遠隔地から友を呼ぶことはためらわれました)したところ、NOVさん、無双祭さんが快く参加を快諾してくれました。
荒れようがない展開ですが、これが荒れるんです。
次回をお楽しみにして下さい。 (つづく)