原付の旅② 清水〜井川120キロ (第2話)

 現在、試験当日の午前1:30です。こんなときでも、ブログの更新してていいのかなぁ、俺(←いいわけがない!)。でもまぁ、後悔しっぱなしの人生なんで、どうってことねぇや!
 フッ切れたところで、今日は(最近メインになりかけている)小ネタはお休みさせてもらって、とある宣伝をさせてもらいましょう。
 以前の小ネタで紹介した、平日の夜に僕を浜松に連れて行く(拉致?)親戚の兄さんこと、獣神サクライガーさんのブログが、
http://blog.livedoor.jp/boijiya/
 で、好評連載中です。内容は一読していただければわかると思いますが、
「お前ん家の血筋は、こんなんばっかりかっ!」
 と、絶叫していただけること請け合いです。ぜひぜひ当ブログと同時に楽しんで下さいませ。
 宣伝が終わったところで、前回から始まった原付の旅②です! どうぞ!


 職場のある瀬名を出発した僕は、まず藁科川流域にある羽鳥を目指しました。井川へのルートからは、少し外れてしまうのですが、以前の事務所でお世話になった人にお届けものをするためです。
 午後2時半、無事に届けものを終えた僕は、正規のルートである安倍川沿いまで戻り、北上を始めました。北上するにつれ、民家が減り、徐々に自然の占める割合が多くなっていきます。……と、ここまでは予想していたことなのですが、さらに北上を進めると、ネイチャリングスペシャルと言わんばかりの自然。まったく店がありません。こっ、これは……。
 甲府の旅のときは、なんだかんだ言っても、沿道に必要最低限の店が備わっていたので、もしものときも、どうにかなるだろうという気持ちでいたのですが、今回はガソリンスタンドすらないのです。万一、パンクでもした日にゃ、原付を引きずって下山しなければなりません。危険度高し!
 帰りてぇ……とも思ったのですが、僕の体に流れる芸人の血がささやきます。パンクしたらパンクしたで、オ・イ・シ・イ・ヨ(ミスター味っ子の次回予告風)。特攻ッ!
 急傾斜+僕の重めの体重(当時78キロ)で、悲鳴を上げるトゥディちゃんに鞭を入れつつも、道沿いの川や滝の風景を楽しみつつ、山道を走ること1時間半。とうとう僕の目に井川湖が見えてきました。
 次回より大爆笑間違いなし(スベッたらどうしよう……)の井川観光が始まります。お楽しみに! (つづく)