Bー1クライマックス どうして忘年会で血が流れるんだ (第1話)

 どうも、1時半に就寝し、1時半に目覚めた者です。12時間も眠ると、もう何もする気力がなくなりますね。昼飯を食い、これを書いている次第です。今年もこうやって生きていくのかと思うと、むなしい限りでございます。誰か、遊んでやってくんなまし〜。
 さて、今日から新企画です。(確か)全14話です。最初の数話こそ、説明っぽくてつまらないと思いますが、後半の爆発力に期待しつつ、我慢して(最初から我慢を強要か!?)ご覧下さいませ。
 ちなみに今回は(も?)、写真がありません。計画的に撮影する能力がないもんで、すまんのぅ。



 2005年冬。日本列島は記録的な寒波に見舞われました。――いきなり何ぬかしやがると思ったみなさん、大したことではありません(笑)。要は雪の関係で、旅に出られないちゅーことです。凍結した路面で事故でも起こしたら、シャレにならんもんにゃー(←フ抜け)。
「てめぇ、それでよくタイトルに『体張りMAX』とか、うたいやがったなッ!」
 と、お怒りの方。ご安心を。旅に出ずとも、地元で体を張りMAXッ!
 今回は僕の率いる謎の組織、――美食倶楽部の忘年会の模様をお送りしたいと思います。はい、某グルメマンガの団体名をパクッたわけですが、実際に美食の探求はしません(苦笑)。これは言ってみれば、中学時代からの遊び仲間グループの名称です。N中柔道部OB会、略して美食倶楽部ということでご理解いただければ(いただけねぇよ)と思います。10年前、おもしろいからという理由だけで、そう命名されたのです。
 でもねぇ、君らが酒をくだまくところを文章化されてもねぇ……と、苦虫を噛み砕いたような顔をしたモニタの前のあなた、それは早計ですぞ!
 今回の忘年会は、酒を飲まずに、とある企画を行います。いやぁね、ここ10年、美食倶楽部の企画といえば宴会だけ(何歳から飲んでいたのかは、決して追求しないで下さい)で、さすがにマンネリ化してきたので、なんとかせにゃならんと思っていたところ、この夏に利き茶大会(罰ゲームつき)をやったら、大いに盛り上がったので、忘年会もその流れで、オモシロ企画、やっぞ、はぁ、やっぞ!
 そして。ない知恵を振り絞って考えた挙句、完成したのが、今回の企画、『Bー1クライマックス! アルティメットいつ、どこで、誰が、どうした 〜おい、聞こえているか、ゲンさん。どうして忘年会で血が流れるんだッ!?』(タイトル長ッ)でございます。
 どんな企画か説明しようと思ったのですが、長くなりそうなので、また次回、ご説明致しまーす。 (つづく)