Bー1クライマックス どうして忘年会で血が流れるんだ (最終話)

gen-19812006-02-02

 新年より1ヵ月に渡ってお送りしてきたアルティメット忘年会ですが、とうとう今回で最終回を向かえます。前半のナァナァぶりと言ったらなかったですが、後半はある程度爆発したと思うのですが、いかがでしょうか? とはいえ、新年も明けて1ヵ月経つのに、ずっと忘年会の話って、どういうことだよってな感じですよねぇ。今後は気をつけます……と言いたいところですが、次回作は初詣の話でございます(←奈落)! 僕のやることなんで、どうか許してやって下さいまし。
 ではでは最終回をどうぞ! ちなみに写真は、編集によりお蔵入りになったネタのものです。まぁあまりに気にしないで下さい(笑)。



 全日程を終えた僕らは、打ち上げのためバーミアンへ。
 君ら、確かボウリングやる前に晩飯食ったよねぇ?
 と、疑問をお持ちの方は、当ブログをよく読んで下さっている(感謝)! それでもまぁ、日に4度だろうと、5度だろうと、腹が減ったら、男は飯を喰らうです! そして健康診断で引っ掛かるのです……あべし。
 あまり期待しないで頼んだ坦々麺が、わりかし美味しかったことに満足しながら、僕は店を後にしました。食事中にポケットから出て来た、キクチの大量のスネ毛が付着したガムテープを故意に机の上に放置したまま……。
 暮れまで働いているバーミアンの従業員よ。あれはキクチのスネ毛です。彼が悪さをしたときに、あれを警察に提出すれば、DNA鑑定の役にたって喜ばれると思うから、苦しゅうない。とっておけ。……悪ノリして、本当に申し訳ありません。
 店を出た僕らは、まだ日付が変わる前だったので、もう1遊びすることに。何をするか模索した結果、夏にキャンプをした興津川を、さらに上流に向かうことにしました。レッツゴー、ミッドナイトドライブ!
 道中、
「そろそろ左折する辺りじゃねぇの?」
 と、言われた運転手の僕が、本能で左折した結果、全然違うところだったりだとか、結局、夏に行ったキャンプ場にたどり着けずに、明かり1つない山道を延々と進んだりしました(最悪のドライバーだ)が、まるでホラー小説の主人公にでもなったかのようなバイオレンスな感じが、とっても心地良かったです。って、喜んでいるのは、Mの俺だけかぁッ!
 かくして、いい加減、身の危険を感じたところで引き返した僕らは、午前2時過ぎに地元に戻り、無事、解散と相成りました。
 俺の考えた下らぬ企画に付き合ってくれた参加者のみなさま、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼を申し上げると共に、またのご参加を哀願しておきます。
 人は酒を飲まずとも、モチベーション次第では、どんなことだってやれるんだ! アルコール依存症の人に勇気を与え続けた今回の企画(?)、これにて終了ッ!


アルティメット忘年会 スタッフ


出演:ゲン
   ジョイトイ
   NOV
   キクチ
文章:ゲン
写真:出演者一同
シリーズ構成:ゲン
テーマソング:アメイジングブレス
企画:ゲン