素誤露苦 (第6話)

 ギャァァァァッッッ! メガネが見当たらねぇッッ! 必死でもないんですが、1日中探したのにも関わらず、一向に見つかりません。無くしたと思ってた愛用の耳掻きが発見されたと思った矢先の悲劇! 誰か僕の部屋に来て探せッ! 勉三さんみたいなのだからッ! ったく、窓にもカメムシが何匹もきて、雨戸が閉めれねぇし、散々っすよ!
 じゃあ、行きましょう。本編! 画像無いけど、許して下さい! ちゅーか、今日のは画像があっても載せられんわッ!



 サイコロも3巡目に突入!
 まずはキクチチームがサイコロを振ります。出た目は3。スタートから通算9マス目の指示は、『ブラックブラックガム1箱食い』! 来たァッ! ……実はこれ、必ずこのマスに止まる確証がない関係で、ブラックブラックガムをあらかじめ用意していなかったため、時間軸としては、競技終了後に行ったのですが、間が悪くなるので、上手く編集して、いかにもその場で行っていたように書きたいと思います。笑いのテンポのためなら、時間軸ぐらい平気でいじってやるッ!(のちにも、これと同じ現象が見られますが、断りなく断行しますので、ご承知おきを)
 そんなこんなで、ブラックブラックガムを購入。最初、キクチがスティック状の物を買ってきましたが、それはそれはとてもとても。
「キクチ、衰えたな。貴様?」
「ああん?」
「常識を覆すのが、我々美食倶楽部だ。……箱で買ってこい!」
 こうしてボックスタイプのブラックブラックガムに、ホリコが挑むことに。
「クッ、辛い……」
 鬼気迫る表情で、ブラックブラックガムとの死闘を続けるホリコ。そしてとうとう彼は、1箱分のブラックブラックガムを頬張ったのでした。
 拍手喝采が巻き起こる中、ホリコは息も絶え絶えに言いました。
「じゃあ、出すよ……」
 次の瞬間、彼の口内から黒い物体がポロ、ポロ、ポロ……。
 一同大爆笑(でしたよね?)の光景でした。ただし、あまりに凄惨な光景過ぎて、映像にはできねぇ。
 ホリコが頑張ってくれたので、今日はこれで終り!
 次の更新では、みなさんお待ちかねのジョイトイ先生が大爆発しますッ! お楽しみにね! (つづく)