美食倶楽部最大トーナメント (第0話)

 みなさま、たいへんご無沙汰をしておりました。
 本日より、復帰致しますので、よろしくお願いします。
 さて、復帰1発目となる本日ですが、とりわけ忙しかったせいか、これといった企画を実行しておりません。1ヵ月も休んだくせに……です。
 はてさて、どうしたものかと悩んだ結果、いつもとは趣向の異なる企画をお送りする決心をしました。
 以下、今回の企画を読んで頂く上での注意喚起です。堅苦しいかもしれませんが、念のため読んでやって下さい。



 今回の話は、これまで僕がブログで公表してきた話と趣向が異なるので、あらかじめ通常時との相違点を、断っておきたいと思います。
 いつものヤツは、僕や仲間達が、何やら如何わしい企画をこなした上で、その様子を面白おかしく報告している――つまりノンフィクション(若干、フィクション部分もあるのではないかと、まことしやかに囁かれてはおりますが)なわけですが、今回の話は、全てフィクションです。つまり全篇、僕の妄想で書き綴るわけです。ですから、それが気持ち悪いとか、不快だとか、肌に合わないと思われる方は、見ないことをお勧めします。
 そしてフィクションであることを踏まえた上で、承知してもらいたいことが数点ございます。
 今回の話の登場人物として、いつもの面々が登場します。ですが彼らの話の中での行動等は、それぞれの個性を鑑みた上で、僕の独断と偏見により判断したものですので、現実に行ったことではありません。ご承知おき下さい。
 また登場人物として、出演して頂く皆様につきましても、『勝手に俺をモデルにしやがって!』とか、『内容に納得が行かない!』などの不愉快な思いをされる方も出てくるやもしれませんが、あくまでフィクションですので、ご容赦願えればと思います。
 要するに、今回の話は、僕の全てが妄想ゆえ、現実世界にこの話のイメージを持ち込まずに、大らかな気持ちで読んで下さいちゅーことです。
 そこんところだけ、大いに強調させてもらって、次回より新作『美食倶楽部最大トーナメント』をお送りしたいと思います。ご期待下さい。
 ……今、読んだら、不可解な文章かもしれませんが、本編が始まれば、何を僕が言いたかったのかわかる……はずです(笑)。